今や無ければ生活できないほど、日常に溶け込んでいるインターネット。
しかし、使い方を誤ると思わぬ被害にあることもあります。
インターネットで起こりうる被害の一例
- SNSのパスワードを盗まれ、アカウントを乗っ取られる
- クレジットカードの番号を盗まれ、勝手にカードを使われる
- 住所や氏名を特定され、付きまとわれる
- パソコンを乗っ取られ、他者への攻撃に使われる
そういった被害にあわないようにするためには、以下のような点に注意しましょう。
個人情報を安易に入力しないようにしましょう
住所、氏名、電話番号、メールアドレス、クレジットカードの番号、SNSのアカウント名などは全て個人情報です。これら個人情報が漏洩すると悪質な犯罪(詐欺行為や他人によるなりすましなど)に巻き込まれる可能性があります。
個人情報を入力する際は、そのサイトが安全なサイトかよく確認するようにしましょう。
パスワードの管理に注意しましょう
パスワードは家の鍵と同じようなものです。家の鍵を安易に人へ貸したり、複製を渡したりしませんよね。また、簡易な鍵では、簡単に侵入されてしまいます。
パスワードを他人へ教えたり、他の人に見られるような場所に貼り付けたりしてはいけません。また、推測されやすいパスワード(名前や誕生日が含まれる、文字数が短い)は簡単に破られてしまいます。
大切な情報を盗まれないために、強固なパスワードを使うようにしましょう。
安全な接続先を使いましょう
インターネットへ接続するための接続先は、安全な接続先を使いましょう。
例えば公衆無線LANは便利ですが、中にはセキュリティ対策が施されていない接続先もあります。
家庭内においても無線LAN(Wi-Fi)を使う場合は注意が必要です。無線通信が暗号化されていないと、通信内容を盗み見されることもあります。そこから個人情報を抜き取られ思わぬ被害あることも。
いつでも使えるインターネットだからこそ、今その接続は安全な接続先なのかを確認しましょう。
ウィルス対策をしましょう
いくら玄関に鍵をかけていても、あちこちの窓に鍵がかかっていなければ侵入されてしまいます。侵入されて中のモノ(個人情報など)を盗まれるだけでなく、他への攻撃のための踏み台にされる可能性もあります。
インターネットに接続するすべての端末(PC、スマホ、タブレット、ゲーム機など)でウィルス対策は必要です。
知多メディアスネットワークでは、インターネット加入者様向けに「マカフィーR セキュリティサービス」をご提供しています。