R.H
まちづくり事業部 2017年入社 デザイン学部卒 愛知県東海市出身
地域の魅力を掘り起こし
課題解決にも取り組む
ー 現在の仕事内容を教えてください。
知多半島の地域情報サイト「ちたまるNavi」や、フリーペーパー「ちたまるスタイル」を運営しています。企画・編集部門の担当として、取材、記事制作、特集企画の立案、SNS運用、外部パートナーとの連携など、幅広い業務に携わっています。また、各媒体の強みを活かし、地域事業者へのプロモーション提案にも取り組んでいます。
ー メディアスならではの仕事の面白さを教えてください。
各メディアを自社で運営しているため、企画から取材、編集、発信まで一貫して携われる点です。自分のアイデアが形となり、記事として発信されるまでを見届けられるため、やりがいを実感しやすい点も魅力です。さらに、取材や記事制作を通じて知多半島の魅力を再発見し、住んでいるまちをより好きになれたのも、この仕事ならではの面白さだと感じています。


ー メディアスのいいところは?
地域のことを大切に思う仲間が集まっているところです。部署によって業務は異なりますが、情報を共有し合える関係性があり、「工事していたよ」「オープンするらしいよ」など、さまざまな情報を教えてくれる仲間が多くいます。
また、個人的に入社を決めた理由のひとつである福利厚生も、年々充実しており、大きな魅力の一つになっています。
ー 今の仕事へのモチベーションにつながっている経験は?
モチベーションの源は、読者の方から寄せられるメッセージです。「掲載店舗へ行ってみました!」「知らないお店がたくさん載っていました」など、皆さんの日常に少しでもお役に立てていることを、メッセージを通じて実感し、日々嬉しく思っています。
また、自分の成果が評価された経験も、大きなモチベーションとなっています。2024年度の社長賞受賞や、2025年度に全国のケーブルテレビが集う「ケーブルコンベンション」での受賞は、日々の努力が結果に結びつくことを実感した機会でした。こうした経験を通じて、より良い企画を生み出したいという意欲が高まり、チームの団結力も強まったと実感しています。
ー 今後の目標やキャリアビジョンについて教えてください。
入社してから数年の間は、「知多半島の歩くミニ辞典」になることを目標に、地域について深く学ぶことを心がけてきました。今後は、これまでに得た知識や経験を活かし、地域の課題解決や魅力発信につながる企画を自ら考案していきたいと考えています。また、「このまちに住んでいて良かった」と地域の皆さんに感じていただけるような知多半島にしていくことが目標です。さらに、これからも自身の知識やスキルを磨きつつ、「知多半島の歩くミニ辞典」と呼ばれる人材をより多く育成できるよう努め、チーム一丸となってより良い地域メディアを作っていきたいと思います。
1日の流れ
- 9:00出社メール&チャットのチェック、業務予定の確認
- 10:00記事チェック「ちたまるNavi」記事のチェック・投稿、SNS投稿
- 11:00課ミーティング進捗共有、企画会議
- 12:00昼休憩新しい情報を入手するため極力地域のお店でランチ
- 13:00取材「ちたまるスタイル」で地域のお店を取材
- 15:00記事制作「ちたまるNavi」記事の制作
- 16:00編集ミーティング「ちたまるNavi」記事スケジュール調整・企画会議
- 17:00原稿制作「ちたまるスタイル」取材原稿・デザインラフの作成
- 19:00退社フレックスタイム制を活用し、日によって早退・残業を柔軟に調整

就活生のみなさんへ
「この会社で自分は何ができるのだろう」と不安に感じることがあるかもしれません。しかし、私は皆さんにしかできないことがたくさんあると考えています。
例えば、私が業務で扱うSNS。アルゴリズムの変更など、日々変化がある中で、最も早く順応できるのは、やはり若手社員です。日常的にSNSに親しんでいる世代は、企画やアイデアが浮かびやすく、とても私たちにはかないません。
皆さんの好きなことや「当たり前」を活かして、自分の強みを見つけてください。
そしてメディアスなら、そのような強みを活かして成長することができるはずです。ぜひ一度、説明会に足を運んでみてくださいね。